都内1LDKの間取り(約30平米)で育児・子育てをするための2つの対策

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うにさん家では、1人目の娘が生まれたとき、約30平米の賃貸マンションで生活していました。娘が2歳になるまで同じマンションで生活をしていましたが、特段不自由なく生活できましたので、これからお子様が誕生されるご家庭の参考になればと思います。

LDKのキッチンの様子(LDKは約8畳)

なぜ都内1LDKの間取り(約30平米)で子育てをしたのか

これに関しては、結果論でした。うにパパもうにママも都内で共働きで働いており、平日は割と遅くまで帰宅できないことから、結婚当初から、職住近接の観点で、広さよりも利便性の観点で住宅探してをしていました。

物件探しをしていた際に、お互いの勤務地からも近く、立地もいい物件がたまたま出てきたので、内見をして、すぐに入居を決めました。

当時はもし子供が生まれたら、少し広い場所に引っ越しをすればいいと思って、あまり先のことを考えていなかったです。。。

いろいろな方のブログなどを見ると、夫婦+子供だと、2LDKで50平米くらいの間取りはあった方がいいと書かれているものも多いですね。

うちも職場の先輩からも引っ越さないの?、なんでそんな狭いとこに住んでるの?とかいろいろと言われました(笑)

ただ会社の家賃補助の規定や保育園の関係から、引っ越しが簡単でないことが分かりました。そのあたりはまた別の記事でまとめたいと思います。

(旧)うにさん家の間取り・周辺環境

当時住んでいた物件の間取りは以下の通りです。

  • 1LDKで総面積は約30平米
  • LDK部分は約8畳
  • もう一つの部屋は約4畳(寝室)+クローゼット(WIC)は約1畳
  • 風呂、トイレは別(3点セパレート)
  • バルコニー有(LDK及び寝室)※ただ1階のため日当たりは良くない

これで家賃は約13万円です。都心の家賃は高い。。。と関西出身のうにパパとしては改めて感じた次第です。

マンションは最寄り駅からは徒歩約5分程度で、周囲にはスーパーや薬局など生活に困らない程度のお店が揃っていました。散歩をしていると少しこじゃれたお店もあり、夫婦二人で生活する分にはとても住みやすい街でした。

育児・子育てのためにやるべきこと

広くはない家で新たに生まれた子供と一緒に生活するために、2つのことをしました。

(1)家具など部屋にあった物を極力減らす(断捨離)

まずは、子供のスペースも考えて思いっきり断捨離をしました。圧迫感がないように大きなものはほとんど捨てました。捨てたものは以下の通りです。子供が生まれる前に、お腹の大きなうにママにも手伝ってもらって粗大ゴミの日に一掃しました。

<主に捨てたもの一覧>

  • クイーンベッド:床にダブルサイズの敷布団を敷く生活に
  • 机(幅:約140センチ×奥行:約70センチ):70センチの正方形のテーブルに
  • 食器棚:台所の棚やシンクの下のスペースにしまう
  • LDKにあった絨毯:タイル型の新しい絨毯に
  • 本棚:いらない雑誌などは捨てるか、実家に送りました

寝室はIKEAで買ったクイーンベッドを置いていました。寝室は約4畳程度しかなかったので、このベットしか入りませんでした(笑)ベッドの脇も歩きにくいくらい狭い部屋でした。

それを処分して、畳を買って、床に布団を敷く生活へ。広さにビックリ。絨毯の張替えも手伝ってもらいました。

改めて振り返ると、だいぶ捨ててますね。粗大ゴミの料金だけで7000円近くかかりました。前向きに考えると、捨てる際に掃除もできたので、新生児を迎える上でも、一石二鳥でした。(普段は届かないところのホコリなどもとれたので)

狭い家だからこそ、掃除の手間もあまりなく、こまめに掃除機をかけていると、常にキレイな状態が保たれます。赤ちゃんが来るからこそ、ホコリなどはこまめに掃除したいですね。

綺麗な状態だと、常にその状態を保ちたくなるのでいいですね。その後、ベビーグッズも溢れて、少し手狭になってしまいました(笑)

(2)マンションの近隣の住人の方に挨拶・配慮する

赤ちゃんのことで一番心配しているのは、夜泣きです。私が住んでいるマンションがそこまで壁が厚い家ではありません。時々周りの住民の方の生活音が聞こえてきます。逆もまたそうかもしれませんが。。。

不動産管理会社に確認したところ、子供と一緒に住んでも構わないとのことなので問題ないともは思いますが、苦情が入ったらお互い苦しいので、夜泣き対策は必須だと思います。

赤ちゃんの夜泣き対策として、事前に周囲の方にご挨拶をしておくと、許してくれる(多少は大目にみてくれる)という記事を見たことがあります。知っている人なら、そこまで怒りなどの感情がわかないというもののようです。

早速うにさん家もすぐに近隣の住民の方に挨拶に行きました。恐る恐るお菓子を持って、行ってみたのですが、思った以上に優しい方々で「安産をお祈りしてます」とか「子供は好きなので、泣き声は気にならないですよ」という暖かいお言葉をいただきました。世界は優しさで満ち溢れていました。

なお、(念のため)子供が生まれてからも、改めてお菓子を持って近隣の住民の方に挨拶に行きました。うちのマンションは間取り的にも夫婦で住んでいるのが稀で、子供がいる家庭もないマンションなので、念には念を入れました。

ご挨拶については裏話があって、とある住人の方に挨拶に呼び鈴を鳴らしたとき出てもらえませんでした。翌日改めてご挨拶に行ったときも1度目は出てもらえませんでした。2度目を鳴らしたとき、若干不審そうに出てこられました。確かに、夫婦で紙袋持って、入り口に立っていたらなんか怖いですよね。

私も出てこないと思います。(笑)事情を説明したら、ご理解いただけました。

私自身田舎にも住んでいたこともあって、引越しをしたときは近隣に挨拶に行くのが当然だと思っていましたが、都内ではむしろ逆に行かない方がいいよとアドバイスする不動産会社もあるくらいです。(特に女性の場合)

田舎と都会の人とのかかわり方にも大きな違いがありますね。

以上、都内の極小マンションでの子育てをするための基本的な2つの対応策でした。

ではでは。

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