【ゆうちょ銀行】子供が生まれたらすぐに準備したい口座開設に必要な書類と手続き

子供のマネー関連

子供が生まれたら、毎日やることが多いですが、お金のことも考える必要があります。将来に備えた教育費の貯金お小遣いなどのマネー教育のために、銀行口座を作ることを検討するご家庭は多いと思いますが、うにさん家でも子供名義でゆうちょ銀行の口座開設をしました。

なぜ子供用に銀行の口座開設をするの?

子育てにはいろいろとお金がかかります。必要な金額はもちろん家庭環境や教育方針などによって異なるとは思いますが、1人当たり約2,000万円とも言われています。専用の口座を作って、見える化した方が準備・管理しやすいと考えています。

うにさん家では、子供が生まれてから、2つの銀行口座を開設しています。1つは今回ご紹介しているゆうちょ銀行です。ゆうちょ銀行は全国に拠点やATMがあり、使い勝手は悪くないと思います。子供が小学生くらいになったら、お小遣いやお年玉などの管理を自分でできるように通帳などを渡す予定です。

2つ目は、メガバンクの口座です。親の給与振込口座がメガバンク(三井住友銀行)で振込手数料がかからないので、児童手当や御祝でいただいたものを将来の教育費などとして、こちらで計画的に準備しています。三井住友銀行の口座開設については、こちらの記事で紹介しています。

ゆうちょ銀行の口座開設に必要な書類は?

ゆうちょ銀行の口座開設に使用した書類などはこちらの3点です。事前にゆうちょ銀行のHPで最新情報をご確認ください。なお、気になる方は、支店に行く前に電話で確認すれば書類の過不足などで二度手間がなくなるので安心ですね。

<口座開設に必要な書類など>

〇子供の確認ができるもの(顔写真つきの本人確認資料を1点か、健康保険証、住民票などの確認書類を2点)

〇親権者である保護者本人の確認ができるもの(顔写真付きのもの、運転免許証・マイナンバーカードなど)

〇届出印として登録する印鑑

<ゆうちょ銀行 HP>
口座開設時の本人確認書類-ゆうちょ銀行 (japanpost.jp)

うにさん家では、子供の情報が記載されている住民票(別の手続きで必要だったため)と私の運転免許証で作成ができました。なお印鑑については、事前に印鑑屋さんで作成して、持参しています。

口座開設の流れやかかる時間は?

手続きは窓口の方から書類の記載方法について簡単に説明を受けて(1~2分程度)作るので特に心配ありません。並んでなければ15分程度で作れます。(2人目のときは1時間くらいかかりました)なお、キャッシュカードについては、後日1~2週間後くらいに簡易書留で届きます。

なお、口座にはお金を入れなくても開設できました。よく聞くのが、生まれた時の体重を円単位で入金するというのもあるようですね。うにさん家では二人目に子供が生まれた際に不公平感があるかなと思って見送りました。

窓口の担当の方に、手続き中にこの後お時間ありますか、と聞かれましたが、丁重に急いでいる旨をお伝えしました、ツレナイ客ですみません(笑)うにさん家では、投資信託などの運用や学資保険などの保険は全て自分で手配していますので。

ちなみに、1人目の子供の口座を作った際は「「はじめてのお年玉キャンペーン」および「はじめての年賀状」」というキャンペーンをやっていて、応募用紙に記載すると、翌年の1月に1,000円が入金されていました。(応募用紙に記入すれば誰でも1000円もらえるキャンペーンでした)

その後、学資保険の案内などがくるんだろうなと思ってましたが、一切何も連絡がきませんでした。ゆうちょ銀行様の献身的なサービスに感謝しています(笑)

(おまけ)注意点などは?

口座開設での1つの注意点ですが、ゆうちょ銀行のHPにも記載されているQAによると、同居の有無に関わらず、おじいちゃん・おばあちゃんに口座開設をお願いするのは難しいようです。

Q:家族(子どもや配偶者)の口座を開設することはできますか。

A:名義人ご本人様の本人確認書類に加え、お申込みいただく方が名義人と同居している配偶者、または名義人の親権者やその他の法定代理人であることが確認できる本人確認書類のご提示をお願いいたします。

<ゆうちょ銀行 HP>
家族(子どもや配偶者)の口座を開設することはで… | よくあるご質問 | 株式会社ゆうちょ銀行 (japanpost.jp)

以上、ゆうちょ銀行での口座開設についてでした。ではでは~。

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